2025-03

Obsidian

【Mac】Obsidianの導入方法からノート作成までをわかりやすく解説

​Macユーザー向けに、Obsidianのインストール手順からノート作成までを画像つきでわかりやすく解説します。​初心者でも簡単に始められるよう、ステップバイステップでご紹介します。Obsidianを活用して、効率的な情報整理とアイデア管理を実現しましょう。
Obsidian

医師におすすめノートアプリ「Obsidian」で自分だけの医学ウィキペディアをつくろう

「Obsidian」は、医師にとって最適なノートアプリです。知識の蓄積、高速検索、ローカル保存によりサービス終了によるデータ消失のリスクもなく、長期的に安心して使えるのが魅力です
医師が知っておきたい歯科のこと

抗がん剤に伴う口腔粘膜炎への対応

がん治療中、特に抗がん剤や頭頸部への放射線治療は、口腔粘膜炎をしばしば引き起こします。患者さんのQOLを著しく下げ、時にがん治療の妨げになることがあります。 本記事では、口腔粘膜炎への対応を簡潔に説明します。 ポイ...
内科一般

入院患者さんの不眠 どう対応する?

入院中の患者さんにとって、「眠れない」 という悩みは決して珍しいものではありません。まずは「なぜ眠れないのか?」を「5P」で考え、睡眠を阻害する原因の除去が必要です。安易に睡眠薬を投与はせず、厚労省の睡眠障害対処 12の指針を試してみましょう。薬剤を使用する場合には、ベンゾジアゼピン系睡眠薬は筋弛緩作用によるふらつきや依存性のため、使用は極力避けます。
医師が知っておきたい歯科のこと

薬剤関連顎骨壊死(MRONJ)の最新情報まとめ

骨粗鬆症や癌の骨転移に対してビスフォスフォネート(BP)製剤やデノスマブを使用する機会がある医師は必見です。2023年に「薬剤関連顎骨壊死の病態と管理:顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2023」が発表されました。抜歯前にビスホスホネート製剤は中止すべきか?歯科受診はいつしたらいいのか?など、実臨床に即した内容を簡潔にまとめました。
内科一般

意識障害に対するアプローチを徹底解説! 研修医が知るべき救急外来の対応

本記事では、救急外来における意識障害の初期対応の流れ、実践的なアプローチ、鑑別診断のポイントを解説します。①ABCの安定を最優先に考える②低血糖をまず否定する③意識障害を正確に評価する④バイタルサイン、身体所見、病歴をおろそかにしない⑤脳卒中を疑ったら速やかに頭部CTへ⑥敗血症を疑ったらfever work up⑦その他の原因検索は「AIUEOTIPS」や「3✕5記憶法」で網羅的に行います。
内科一般

頸静脈をみよう 〜外頸静脈と内頸静脈 どちらをみるか〜

頸静脈の評価をきちんとしていますか?非侵襲的に多くの情報を得られる頸静脈は、意思決定をするのに大いに役立ちます。では外頸静脈と内頸静脈、どちらを評価したら良いでしょうか?外頸静脈をみることで、瞬時にemergencyな病態の把握が可能となることがあります。右内頸静脈をみることで、正確にCVPを評価できます。
内科一般

腹痛をみたら常に虫垂炎を考えよう

虫垂炎は誤診や見逃しが多く厄介な病気です。虫垂炎に対するアプローチを書きました。虫垂炎はすべての年齢で発症しうるので、腹痛患者では常に鑑別にあげます。急性虫垂炎の症状の出現順序は「PATFL」です。まず痛みがありその後に悪心嘔吐が現れます。診断にはRovsing徴候やpsoas徴候も有用とされています。そして腹部エコーは強力な武器です。押しても潰れない6mm以上の構造物で盲端を確認でき、圧痛がポイントで示せれば虫垂炎の可能性が高いです。 女性、基礎疾患がある人、腹痛+便秘がある人は見逃されやすい