内分泌・代謝内科

乳酸アシドーシス

乳酸アシドーシスの病態生理と鑑別診断について解説します。A型(ショック等)とB型(メトホルミン、悪性腫瘍、ビタミンB1欠乏等)の分類に加え、動脈血・静脈血での評価の違いや重炭酸ナトリウム投与の是非など、臨床上の疑問点もまとめています。
循環器

Anthem徴候

Anthem徴候は、中心静脈圧(CVP)上昇を評価する新しい身体所見です。手を胸骨に置くだけで判定でき、頚静脈圧(JVP)の確認が難しい肥満患者や初心者に有用です。本記事では具体的な手順、メカニズム、JVPとの使い分けについて解説します。
内科

血液培養

感染症診療の基本である「血液培養」について詳しく解説します。なぜ2セット採取が必要なのか、コンタミネーションを防ぐ正しい手技、適切な採取タイミングと血液量、そして結果の解釈まで。研修医や医学生が知っておくべき必須知識を網羅しました。
内科

血液培養は単一部位採取で良い?

血液培養は2セット別部位採取が基本ですが、1回の穿刺で大量採取する「単一部位採取(SSS)」の有効性をご存知ですか?最新論文をもとに、検出率の非劣性やコンタミネーション減少のメリット、実臨床での適応と注意点を詳しく解説します。
内分泌・代謝内科

高血糖緊急症

DKAとHHSの鑑別と治療戦略を徹底解説。生理食塩水での脱水補正、インスリン持続静注の調整手順、血清カリウム値に基づいた補充法など、高血糖緊急症に対する具体的かつ実践的な対応手順をまとめました。研修医や非専門医にも役立つ内容です。
内科

高カリウム血症

救急外来での高カリウム血症対応を4つのアクションプランに整理して解説。初期評価から心保護、GI療法等の細胞内シフト、ロケルマ等による体外排出まで、具体的な薬剤投与量とともに実践的にまとめました。カリウムや血糖値の再評価タイミングも詳述。
内科

BRASH症候群

高カリウム血症と房室結節遮断薬の悪循環「BRASH症候群」。K値が軽度でも重篤な徐脈やショックに至る病態と、典型的な心電図変化の欠如などの診断ポイントを解説。アトロピンが無効な場合のアドレナリン投与など、実践的な治療戦略をまとめました。
呼吸器

気管挿管

「確実に気管に入っているか」を判断する基準を徹底解説。カプノグラムの波形評価や、エコーでのDouble Tract signの描出法など、聴診だけに頼らない客観的な確認手順を紹介。挿管時の鎮静・筋弛緩薬の使い方も併せて掲載しています。
内科

低カリウム血症

低カリウム血症の主な原因低カリウム血症の原因は多岐にわたりますが、大きく分けて以下の3つです。① カリウム排泄量の増加(最も主要な原因)体外へのカリウム喪失は、腎臓からの排泄(腎性)と消化管からの排泄(腎外性)に分けられます。• 腎性排泄:...
内科

心房細動 -Atrial fibrillation-

今回は、循環器専門医でなくとも知っておくべきAF診療のポイントを、UpToDateやガイドライン等からまとめました。 本記事のマインドマップを開く(クリック) ---markmap: maxWidth: 350 initialExpandL...