抗菌薬

感染症

蜂窩織炎【本当にその発赤 蜂窩織炎ですか?】

その発赤、本当に蜂窩織炎ですか?本記事では、蜂窩織炎の症状や血液検査の特徴を解説。さらに、うっ滞性皮膚炎や壊死性筋膜炎など、誤診しやすい鑑別疾患の見分け方も詳しくまとめました。正確な診断に役立つ実践的な知識です。
内科

血液培養

感染症診療の基本である「血液培養」について詳しく解説します。なぜ2セット採取が必要なのか、コンタミネーションを防ぐ正しい手技、適切な採取タイミングと血液量、そして結果の解釈まで。研修医や医学生が知っておくべき必須知識を網羅しました。
内科

溶連菌性咽頭炎・扁桃炎

咽頭炎全体における溶連菌性咽頭炎の位置づけ咽頭炎患者の90%はウイルス感染症であり、細菌性は少数派です。しかし、細菌性咽頭炎の中ではA群溶連菌(GAS)が最も重要であり、成人咽頭炎の約10%を占めるとされています。 急性咽頭炎の 15-30...
内科

肺炎のCTRX、なんとなく「2g」にしていませんか? 1g vs 2gの効果とリスクを再考する

セフトリアキソン(CTRX)の投与量について、1日1gか2gかで迷った経験はありませんか? 今回は、日本のDPCデータを用いた大規模な研究から、肺炎に対するCTRXの最適投与量に関する最新のエビデンスをご紹介します。1. 論文情報• タイト...
内科

化膿性肝膿瘍

先日、発熱・体動困難で受診した高齢者の肝膿瘍を経験したのでUpToDateを元にまとめました。肝膿瘍は化膿性(Pyogenic)とアメーバ性(Amebic)に分類され、今回は化膿性についてです。原因と病態化膿性肝膿瘍は、主に以下の経路で発生...
感染症

【歯科編が登場】厚生労働省 抗微生物薬適正使用の手引き 第四版

2026年1月16日に厚生労働省より抗微生物薬適正使用の手引き 第四版が登場しました。なんと、これまでになかった【歯科編】が登場しました。「抗微生物薬適正使用の手引き 第四版【歯科編】」の内容をまとめ、そしてQ&A形式で、歯科における抗菌薬...
内科

腸管外Clostridioides difficile感染症

先日、典型的なClostridioides difficile(CD)感染症を経験し、「そもそも下痢を伴わないCD感染症ってあるのだろうか・・・・・」と文献を調べていると腸管外CD感染症について記載されている論文がありました。聞いたことはあ...
医師が知っておきたい歯科のこと

難治性顎骨壊死の重症化における耐性菌の関与:細菌学的リスク因子の解析〜楠本ら2025〜

MRONJに関して個人的に興味深い論文をみつけたのでご紹介します(MRONJのポジションペーパー2023年に関する記事も過去に記載しました)。「Kusumoto J, Muraki Y, Iwata E, Matsumura M, Furu...