呼吸器

肺梗塞は肺炎と誤診しやすい

肺梗塞についてまとめました。肺梗塞は発熱や呼吸困難感、胸痛などを呈し、画像所見も肺炎と誤診しやすいです。肺梗塞を疑うポイントは深部静脈血栓症(DVT)を疑う患者背景や身体所見です。肺梗塞の塞栓の原因としてDVTが多いため、その原因となるような悪性腫瘍や長時間の安静がないかを問診します。片側性の下腿浮腫などの身体所見も重要です。
小児

小児の尿路感染症へのアプローチ

小児の上部尿路感染症についての記事です。生後3カ月までの児では男児に多く,女児の2~5倍の頻度です。以降は女児が多く,全小児では男児に比べて女児は3~4倍の発症頻度です。尿路感染症に特異的な症状はなく、乳幼児の尿路感染症は発熱と嘔吐であることが多いです。感染フォーカスが不明な場合には、必ず尿検査・尿培養を行います。第一選択はセフォタキシム注射用 1日100mg/kg 分3 静注を使用します。