内科

高カリウム血症

救急外来での高カリウム血症対応を4つのアクションプランに整理して解説。初期評価から心保護、GI療法等の細胞内シフト、ロケルマ等による体外排出まで、具体的な薬剤投与量とともに実践的にまとめました。カリウムや血糖値の再評価タイミングも詳述。
内科

BRASH症候群

高カリウム血症と房室結節遮断薬の悪循環「BRASH症候群」。K値が軽度でも重篤な徐脈やショックに至る病態と、典型的な心電図変化の欠如などの診断ポイントを解説。アトロピンが無効な場合のアドレナリン投与など、実践的な治療戦略をまとめました。
内科

CO2ナルコーシス防止のための適正SpO2は?

CO2ナルコーシスとはCO2ナルコーシスとは、慢性的な呼吸不全がある患者に対し、過剰な酸素投与を行うことで引き起こされる意識障害や呼吸抑制の状態を指します。酸素は「薬」であり、特にリスク患者においては過剰投与が不十分な投与と同等、あるいはそ...
内科

【救急外来】肺炎を正しく評価しよう【バイタルサインが重要】

肺炎は救急外来で多くみられる疾患ですが、意外にも診断に苦慮することがあります。高齢者や誤嚥性肺炎を起こしうる患者さんでは呼吸数の増加、発熱をみたら肺炎を疑います。画像所見だけで肺炎と診断してはいけません。大事なのはあくまで、バイタルサインや身体所見、聴診所見です。肺炎の重症度にはA-DROPが有用です。項目にもあるように、呼吸や脱水の評価が重要です。検査は血ガスやグラム染色(培養)、血液培養、尿中抗原検査があります。尿中抗原検査は感度は陰性だからといって否定できるわけではない点に注意です。
内科

SpO2低下時の対応【迷わず酸素投与を!】

「SpO2低下」は救急や病棟で遭遇する危険なバイタル異常の一つです。本記事では、SpO2低下の対応と鑑別を簡潔に解説します。まず偽のSpO2低下を除外し、気道閉塞があれば気道確保し、迷わず酸素投与を行います。血ガスや画像検査を活用し、緊急性の高い疾患を見逃さないことが大切です。
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