2026-05

内科

フロセミドの使い方メモ

フロセミド(商品名:ラシックス)は、心不全や腎不全、肝硬変などによるうっ血や体液過多の解除、また重症患者の輸液管理において非常に重宝されるループ利尿薬です。院内勉強会で学んだことをメモしました。1. どういうときにフロセミドを使うのか(適応...
循環器

ノルアドレナリンの使い方

敗血症性ショックにおけるノルアドレナリンの使い方について、院内勉強会での内容をまとめました。個人的なメモですのであしからず・・。1. 血圧の目標は「MAP ≧ 65 mmHg」ノルアドレナリンを使用する最大の目的は、臓器への血流を維持するこ...
循環器

たこつぼ型心筋症

疫学好発層: 患者の80〜90%以上が女性であり、特に閉経後の中高年女性(平均年齢67〜70歳)に圧倒的に多く発症します。発症頻度: 急性冠症候群を疑われて受診した患者の約1〜2%(女性に限れば約10%)を占めており、決してまれな疾患ではあ...
腎臓内科

血尿〜一般内科医はどう対応するか〜

はじめに:なぜ一般内科医が血尿診療をアップデートすべきなのか健診などで血尿を指摘される割合は数%~20%と日常診療で遭遇しやすいです。原因は激しい運動や月経などの「一過性」のものから、内科的腎疾患や尿路悪性腫瘍といった「見逃してはならない疾...
感染症

【歯科編が登場】厚生労働省 抗微生物薬適正使用の手引き 第四版

2026年1月16日に厚生労働省より抗微生物薬適正使用の手引き 第四版が登場しました。なんと、これまでになかった【歯科編】が登場しました。「抗微生物薬適正使用の手引き 第四版【歯科編】」の内容をまとめ、そしてQ&A形式で、歯科における抗菌薬...
内科

尿量低下の患者をみたら何を考えるか

入院患者の尿量低下(乏尿・無尿)に遭遇した際の初期対応と鑑別方法を解説。「尿が出ない=利尿薬」はNG!腎前性、腎性、腎後性の3つのカテゴリーに分けた原因検索をまとめました。