論文

感染症

【歯科編が登場】厚生労働省 抗微生物薬適正使用の手引き 第四版

2026年1月16日に厚生労働省より抗微生物薬適正使用の手引き 第四版が登場しました。なんと、これまでになかった【歯科編】が登場しました。「抗微生物薬適正使用の手引き 第四版【歯科編】」の内容をまとめ、そしてQ&A形式で、歯科における抗菌薬...
救急

坐骨神経痛

「坐骨神経痛」の原因や神経学的所見をNEJMレビュー論文を基に解説。L4-S1の圧迫による症状の違いや、SLRT等の身体診察のポイントを臨床目線で整理しました。日々の診療や学習の振り返りにお役立てください。
内科

寝汗にどう対応するか

時折、内科外来で相談されることのある「寝汗」。多少の寝汗であれば。経過観察で良いのですが、「パジャマを着替えないほどいけないほどの寝汗」で悩まされる方もたまにおられます。国家試験的には悪性リンパ腫や結核などが思い浮かぶのですが、実際にはそう...
内分泌・代謝内科

ADH【なぜ胸腔内圧が上がるとADHは分泌されるか】

ADH(バソプレシン)の分泌メカニズムを様々な文献を読みまとめました。胸腔内圧上昇でADHが分泌される理由を「心房経壁圧較差(ATPG)」の視点から紐解きます。心不全で分泌が抑制されない理由など、私が日頃疑問に思っていたことも綴りました。
内科

血液培養は単一部位採取で良い?

血液培養は2セット別部位採取が基本ですが、1回の穿刺で大量採取する「単一部位採取(SSS)」の有効性をご存知ですか?最新論文をもとに、検出率の非劣性やコンタミネーション減少のメリット、実臨床での適応と注意点を詳しく解説します。
循環器

Anthem徴候

Anthem徴候は、中心静脈圧(CVP)上昇を評価する新しい身体所見です。手を胸骨に置くだけで判定でき、頚静脈圧(JVP)の確認が難しい肥満患者や初心者に有用です。本記事では具体的な手順、メカニズム、JVPとの使い分けについて解説します。
内分泌・代謝内科

尿路性器感染症患者のSGLT2阻害薬の中断は適切か?

尿路感染症患者に対してSGLT2阻害薬を中止すべきかどうか、私自身悩むことが多かったです。根拠をもって継続したい、と思い文献検索すると以下の論文がヒットしました。「Kittipibul, V, Cox, Z, Chesdachai, S. ...