感染症

内科

CRP陰性の発熱

「高熱なのにCRPが上がらない…」臨床現場で遭遇する疑問を解決!本記事では、CRP陰性の発熱を引き起こす6つの原因(炎症の超急性期、髄膜炎、肝硬変など)と見逃せない鑑別疾患を解説。若手医師の診断推論や日々の診療にすぐ役立つ実践的な知識です。
循環器

血液分布異常性ショック【なぜ分布異常が起きる?】

ショックへの対応についてはこちらの記事をご覧いただければ幸いです。臨床現場で頻繁に遭遇する「ショック」ですが、その中でも少しイメージが掴みにくいのが「血液分布異常性ショック」です(個人的に最も苦手とする分野です・・・・)。そもそも「血液分布...
感染症

蜂窩織炎【本当にその発赤 蜂窩織炎ですか?】

その発赤、本当に蜂窩織炎ですか?本記事では、蜂窩織炎の症状や血液検査の特徴を解説。さらに、うっ滞性皮膚炎や壊死性筋膜炎など、誤診しやすい鑑別疾患の見分け方も詳しくまとめました。正確な診断に役立つ実践的な知識です。
内科

血液培養は単一部位採取で良い?

血液培養は2セット別部位採取が基本ですが、1回の穿刺で大量採取する「単一部位採取(SSS)」の有効性をご存知ですか?最新論文をもとに、検出率の非劣性やコンタミネーション減少のメリット、実臨床での適応と注意点を詳しく解説します。
内科

血液培養

感染症診療の基本である「血液培養」について詳しく解説します。なぜ2セット採取が必要なのか、コンタミネーションを防ぐ正しい手技、適切な採取タイミングと血液量、そして結果の解釈まで。研修医や医学生が知っておくべき必須知識を網羅しました。
内科

急性胆管炎-Acute Cholangitis-

急性胆管炎は、消化器内科や外科だけでなく、救急外来や一般内科でも遭遇する頻度の高い疾患です。しかし、似た名前の「胆嚢炎」とは病態や重症度が大きく異なります。胆管炎は「敗血症の原因No.1」とも言われるほど容易に重症化し、迅速な対応(ドレナー...
内科

肺炎のCTRX、なんとなく「2g」にしていませんか? 1g vs 2gの効果とリスクを再考する

セフトリアキソン(CTRX)の投与量について、1日1gか2gかで迷った経験はありませんか? 今回は、日本のDPCデータを用いた大規模な研究から、肺炎に対するCTRXの最適投与量に関する最新のエビデンスをご紹介します。1. 論文情報• タイト...
内科

化膿性肝膿瘍

先日、発熱・体動困難で受診した高齢者の肝膿瘍を経験したのでUpToDateを元にまとめました。肝膿瘍は化膿性(Pyogenic)とアメーバ性(Amebic)に分類され、今回は化膿性についてです。原因と病態化膿性肝膿瘍は、主に以下の経路で発生...
内分泌・代謝内科

尿路性器感染症患者のSGLT2阻害薬の中断は適切か?

尿路感染症患者に対してSGLT2阻害薬を中止すべきかどうか、私自身悩むことが多かったです。根拠をもって継続したい、と思い文献検索すると以下の論文がヒットしました。「Kittipibul, V, Cox, Z, Chesdachai, S. ...
内科

腸管外Clostridioides difficile感染症

先日、典型的なClostridioides difficile(CD)感染症を経験し、「そもそも下痢を伴わないCD感染症ってあるのだろうか・・・・・」と文献を調べていると腸管外CD感染症について記載されている論文がありました。聞いたことはあ...