感染症

内科

薬剤熱ーDrug feverー 約18〜30%で皮疹を伴う

感染症治療中にしばしば悩まされる薬剤熱。「あれ、感染症の治療は上手くいっているはずなのに、また患者さんが発熱している……?」病棟で患者さんを診ていると、こんな場面に遭遇することは少なくありません。感染症の治療中に再び発熱が見られた場合、見逃...
感染症

前庭神経炎でCRPは上昇するのか

これまでに特に既往のない方のめまいで、前庭神経炎と診断がついた症例を経験しました。血液検査でCRPが軽度上昇しており、ふと「前庭神経炎って炎症と名がつくくらいだから、CRPも上昇するのか・・・・?」と疑問に思い調べました。まずは一般事項の復...
感染症

グラム陰性桿菌のグループ分け

※管理人所属の院内勉強会のメモです。グラム陰性桿菌は、獲得しうる薬剤耐性機序に基づき、主に以下のグループに分類される。PEK ESBLsを産生する可能性がある腸内細菌目細菌のグループである。含まれる菌種Proteus mirabilisEs...
感染症

抗菌薬が効かなかった時に、何を考えるか

※管理人所属の院内勉強会のメモです。抗菌薬を投与しても経過が芳しくない場合、安易な抗菌薬の変更や漫然とした投与期間の延長を行うべきではない。原点に立ち返り、感染症診療のトライアングルである患者背景、感染臓器、原因微生物を常に見直す姿勢が求め...
内科

破傷風

嫌気性菌である破傷風菌(Clostridium tetani)が産生する神経毒素(テタノスパスミン)によって,全身の骨格筋の強直性けいれんと持続的緊張をきたす重篤な感染性疾患です。受傷後3日~3週間で発症し、発症した場合の致死率は20~50...
内科

寝汗にどう対応するか

時折、内科外来で相談されることのある「寝汗」。多少の寝汗であれば。経過観察で良いのですが、「パジャマを着替えないほどいけないほどの寝汗」で悩まされる方もたまにおられます。国家試験的には悪性リンパ腫や結核などが思い浮かぶのですが、実際にはそう...
内科

Killer sore throat

喉の痛みを「ただの風邪」と放置していませんか?実は命に関わる「Killer sore throat」かもしれません。本記事では、現役医師が急性喉頭蓋炎や扁桃周囲膿瘍など、絶対に見逃してはいけない危険な喉の痛みの特徴と見分け方を分かりやすく解説します。
内科

咽頭痛

「のどが痛い」と訴える患者さんへのアプローチ法を内科医が詳しく解説。嚥下時痛の有無による鑑別から診察のコツ、絶対に見逃してはいけない「killer sore throat」の危険なサインまで、若手医師や医療従事者が知っておきたい咽頭痛の診療ノウハウをまとめました。
内科

COPDの増悪【本当にそれは増悪?他の疾患の可能性は?】

COPD増悪について最新ガイドライン「GOLD2026」に基づき、定義や改訂ポイント、鑑別疾患、ABCアプローチ等の対応を解説します。Rome分類の採用やHFNCの追加など、日々の診療や知識のブラッシュアップに役立つ最新情報を現役内科医が分かりやすくまとめました。
内科

CRP陰性の発熱

「高熱なのにCRPが上がらない…」臨床現場で遭遇する疑問を解決!本記事では、CRP陰性の発熱を引き起こす6つの原因(炎症の超急性期、髄膜炎、肝硬変など)と見逃せない鑑別疾患を解説。若手医師の診断推論や日々の診療にすぐ役立つ実践的な知識です。