感染症

感染症

グラム陰性桿菌のグループ分け

※管理人所属の院内勉強会のメモです。グラム陰性桿菌は、獲得しうる薬剤耐性機序に基づき、主に以下のグループに分類される。PEK ESBLsを産生する可能性がある腸内細菌目細菌のグループである。含まれる菌種Proteus mirabilisEs...
感染症

抗菌薬が効かなかった時に、何を考えるか

※管理人所属の院内勉強会のメモです。抗菌薬を投与しても経過が芳しくない場合、安易な抗菌薬の変更や漫然とした投与期間の延長を行うべきではない。原点に立ち返り、感染症診療のトライアングルである患者背景、感染臓器、原因微生物を常に見直す姿勢が求め...
内科

PPN(特にビーフリード)の使いどころ・使い方

扱いに悩みがちなPPN(末梢静脈栄養)やビーフリードの使いどころ・使い方を内科医が分かりやすく解説します。必要エネルギーの計算やNPC/N比、カロリー不足を補う脂肪乳剤の併用、静脈炎などの注意点まで網羅しています。
内科

CRP陰性の発熱

「高熱なのにCRPが上がらない…」臨床現場で遭遇する疑問を解決!本記事では、CRP陰性の発熱を引き起こす6つの原因(炎症の超急性期、髄膜炎、肝硬変など)と見逃せない鑑別疾患を解説。若手医師の診断推論や日々の診療にすぐ役立つ実践的な知識です。
感染症

蜂窩織炎【本当にその発赤 蜂窩織炎ですか?】

その発赤、本当に蜂窩織炎ですか?本記事では、蜂窩織炎の症状や血液検査の特徴を解説。さらに、うっ滞性皮膚炎や壊死性筋膜炎など、誤診しやすい鑑別疾患の見分け方も詳しくまとめました。正確な診断に役立つ実践的な知識です。
内科

血液培養

感染症診療の基本である「血液培養」について詳しく解説します。なぜ2セット採取が必要なのか、コンタミネーションを防ぐ正しい手技、適切な採取タイミングと血液量、そして結果の解釈まで。研修医や医学生が知っておくべき必須知識を網羅しました。
内科

血液培養は単一部位採取で良い?

血液培養は2セット別部位採取が基本ですが、1回の穿刺で大量採取する「単一部位採取(SSS)」の有効性をご存知ですか?最新論文をもとに、検出率の非劣性やコンタミネーション減少のメリット、実臨床での適応と注意点を詳しく解説します。
内科

急性胆管炎-Acute Cholangitis-

急性胆管炎は、消化器内科や外科だけでなく、救急外来や一般内科でも遭遇する頻度の高い疾患です。しかし、似た名前の「胆嚢炎」とは病態や重症度が大きく異なります。胆管炎は「敗血症の原因No.1」とも言われるほど容易に重症化し、迅速な対応(ドレナー...
内科

肺炎のCTRX、なんとなく「2g」にしていませんか? 1g vs 2gの効果とリスクを再考する

セフトリアキソン(CTRX)の投与量について、1日1gか2gかで迷った経験はありませんか? 今回は、日本のDPCデータを用いた大規模な研究から、肺炎に対するCTRXの最適投与量に関する最新のエビデンスをご紹介します。1. 論文情報• タイト...
内科

化膿性肝膿瘍

先日、発熱・体動困難で受診した高齢者の肝膿瘍を経験したのでUpToDateを元にまとめました。肝膿瘍は化膿性(Pyogenic)とアメーバ性(Amebic)に分類され、今回は化膿性についてです。原因と病態化膿性肝膿瘍は、主に以下の経路で発生...