感染症

内科

CRBSI(catheter-related blood stream infection)カテーテル関連血流感染症

時折遭遇する、カテーテル挿入中の発熱。何度勉強しても「あれ・・・?どうやって対応するんだっけ・・?」となるので、これを機にまとめました。CRBSIの定義IDSA2009年ガイドラインにおける「カテーテル関連血流感染症(CRBSI)」の定義は...
感染症

カンジダ腎盂腎炎

UpToDateの「Candida infections of the bladder and kidneys」や各症例報告からまとめました。症状側腹部痛および/または腹痛: 側腹部の痛みは数日から数週間にわたって存在することがあります。C...
感染症

IDSA/ESCMID 2026 黄色ブドウ球菌菌血症ガイドライン

IDSA(米国感染症学会)とESCMID(欧州臨床微生物学感染症学会)が共同で策定した、2026年版の黄色ブドウ球菌菌血症(SAB)に関する新しい臨床診療ガイドラインが発表されました。従来の「複雑性・非複雑性」という分類に代わり、患者のリス...
呼吸器

リンパ節結核(結核性リンパ節炎)はParadoxical reactionに注意

リンパ節結核は、Mycobacterium tuberculosisを原因菌とするリンパ節の炎症であり、肺外結核の中では結核性胸膜炎に次いで多く(肺外結核の約20%)、頻度の高い疾患です。疫学結核性リンパ節炎は、結核性胸膜炎に次いで肺外結核...
感染症

グラム陰性桿菌のグループ分け

※管理人所属の院内勉強会のメモです。グラム陰性桿菌は、獲得しうる薬剤耐性機序に基づき、主に以下のグループに分類される。PEK ESBLsを産生する可能性がある腸内細菌目細菌のグループである。含まれる菌種Proteus mirabilisEs...
感染症

抗菌薬が効かなかった時に、何を考えるか

※管理人所属の院内勉強会のメモです。抗菌薬を投与しても経過が芳しくない場合、安易な抗菌薬の変更や漫然とした投与期間の延長を行うべきではない。原点に立ち返り、感染症診療のトライアングルである患者背景、感染臓器、原因微生物を常に見直す姿勢が求め...
内科

PPN(特にビーフリード)の使いどころ・使い方

扱いに悩みがちなPPN(末梢静脈栄養)やビーフリードの使いどころ・使い方を内科医が分かりやすく解説します。必要エネルギーの計算やNPC/N比、カロリー不足を補う脂肪乳剤の併用、静脈炎などの注意点まで網羅しています。
内科

CRP陰性の発熱

「高熱なのにCRPが上がらない…」臨床現場で遭遇する疑問を解決!本記事では、CRP陰性の発熱を引き起こす6つの原因(炎症の超急性期、髄膜炎、肝硬変など)と見逃せない鑑別疾患を解説。若手医師の診断推論や日々の診療にすぐ役立つ実践的な知識です。
感染症

蜂窩織炎【本当にその発赤 蜂窩織炎ですか?】

その発赤、本当に蜂窩織炎ですか?本記事では、蜂窩織炎の症状や血液検査の特徴を解説。さらに、うっ滞性皮膚炎や壊死性筋膜炎など、誤診しやすい鑑別疾患の見分け方も詳しくまとめました。正確な診断に役立つ実践的な知識です。
内科

血液培養

感染症診療の基本である「血液培養」について詳しく解説します。なぜ2セット採取が必要なのか、コンタミネーションを防ぐ正しい手技、適切な採取タイミングと血液量、そして結果の解釈まで。研修医や医学生が知っておくべき必須知識を網羅しました。