感染症

内科

CRBSI(catheter-related blood stream infection)カテーテル関連血流感染症

カテーテル留置中の発熱でCRBSIを疑ったら何をするか。診断基準、血液培養とカテ先培養の結果の読み方(組み合わせ表)、バンコマイシンを軸にした経験的治療、抜去か温存かの判断、菌種別の治療期間、再挿入のタイミングまでまとめました。
感染症

カンジダ腎盂腎炎

UpToDateの「Candida infections of the bladder and kidneys」や各症例報告からまとめました。症状側腹部痛および/または腹痛: 側腹部の痛みは数日から数週間にわたって存在することがあります。C...
感染症

IDSA/ESCMID 2026 黄色ブドウ球菌菌血症ガイドライン

IDSA(米国感染症学会)とESCMID(欧州臨床微生物学感染症学会)が共同で策定した、2026年版の黄色ブドウ球菌菌血症(SAB)に関する新しい臨床診療ガイドラインが発表されました。従来の「複雑性・非複雑性」という分類に代わり、患者のリス...
呼吸器

リンパ節結核(結核性リンパ節炎)はParadoxical reactionに注意

リンパ節結核は、Mycobacterium tuberculosisを原因菌とするリンパ節の炎症であり、肺外結核の中では結核性胸膜炎に次いで多く(肺外結核の約20%)、頻度の高い疾患です。疫学結核性リンパ節炎は、結核性胸膜炎に次いで肺外結核...
感染症

グラム陰性桿菌のグループ分け

※管理人所属の院内勉強会のメモです。グラム陰性桿菌は、獲得しうる薬剤耐性機序に基づき、主に以下のグループに分類される。PEK ESBLsを産生する可能性がある腸内細菌目細菌のグループである。含まれる菌種Proteus mirabilisEs...
感染症

抗菌薬が効かなかった時に、何を考えるか

※管理人所属の院内勉強会のメモです。抗菌薬を投与しても経過が芳しくない場合、安易な抗菌薬の変更や漫然とした投与期間の延長を行うべきではない。原点に立ち返り、感染症診療のトライアングルである患者背景、感染臓器、原因微生物を常に見直す姿勢が求め...
感染症

【歯科編が登場】厚生労働省 抗微生物薬適正使用の手引き 第四版

2026年1月16日に厚生労働省より抗微生物薬適正使用の手引き 第四版が登場しました。なんと、これまでになかった【歯科編】が登場しました。「抗微生物薬適正使用の手引き 第四版【歯科編】」の内容をまとめ、そしてQ&A形式で、歯科における抗菌薬...
内科

PPN(特にビーフリード)の使いどころ・使い方

扱いに悩みがちなPPN(末梢静脈栄養)やビーフリードの使いどころ・使い方を内科医が分かりやすく解説します。必要エネルギーの計算やNPC/N比、カロリー不足を補う脂肪乳剤の併用、静脈炎などの注意点まで網羅しています。
内科

CRP陰性の発熱

「高熱なのにCRPが上がらない…」臨床現場で遭遇する疑問を解決!本記事では、CRP陰性の発熱を引き起こす6つの原因(炎症の超急性期、髄膜炎、肝硬変など)と見逃せない鑑別疾患を解説。若手医師の診断推論や日々の診療にすぐ役立つ実践的な知識です。
感染症

蜂窩織炎【本当にその発赤 蜂窩織炎ですか?】

その発赤、本当に蜂窩織炎ですか?本記事では、蜂窩織炎の症状や血液検査の特徴を解説。さらに、うっ滞性皮膚炎や壊死性筋膜炎など、誤診しやすい鑑別疾患の見分け方も詳しくまとめました。正確な診断に役立つ実践的な知識です。