救急

循環器

ノルアドレナリンの使い方

敗血症性ショックにおけるノルアドレナリンの使い方について、院内勉強会での内容をまとめました。個人的なメモですのであしからず・・。1. 血圧の目標は「MAP ≧ 65 mmHg」ノルアドレナリンを使用する最大の目的は、臓器への血流を維持するこ...
救急

脳外救急個人メモ

■てんかん重積① ジアゼパム(セルシン、ホリゾン)5mg静注(5−10分間隔で最大3回まで可)→ 呼吸抑制に注意(バッグバルブマスクやエアウェイを用意)② 次にホストイン 22.5mg/kg 静注(もしくはレベチラセタム[イーケプラ]500...
循環器

たこつぼ型心筋症

疫学好発層: 患者の80〜90%以上が女性であり、特に閉経後の中高年女性(平均年齢67〜70歳)に圧倒的に多く発症します。発症頻度: 急性冠症候群を疑われて受診した患者の約1〜2%(女性に限れば約10%)を占めており、決してまれな疾患ではあ...
呼吸器

成人の気道異物(foreign body aspiration; FBA)

「咽頭痛のアプローチ」「SpO2低下時の対応」など、これまで上気道トラブルについていくつか取り上げてきました。今回はその延長線上にある、しかし日常診療では意外と忘れられがちな 「成人の気道異物(airway foreign body)」 を...
内科

破傷風

嫌気性菌である破傷風菌(Clostridium tetani)が産生する神経毒素(テタノスパスミン)によって,全身の骨格筋の強直性けいれんと持続的緊張をきたす重篤な感染性疾患です。受傷後3日~3週間で発症し、発症した場合の致死率は20~50...
内科

上大静脈症候群

以前、著明な顔面浮腫、気道浮腫で上気道閉塞にいたった症例を経験しました。お恥ずかしながら、severeな上大静脈症候群を経験がなく、対応に難渋してしまいました。自戒の意味を込めて、改めて上大静脈症候群について、複数の文献を参照しつつまとめ直...
内科

急性腸管膜虚血

致死率が高く診断が難しい急性腸間膜虚血、特に非閉塞性腸管虚血(NOMI)の診断ポイントをまとめました。疑うべき初期症状や造影CT検査の重要性、読影時の見逃せないサインを実践的にまとめました。日々の救急や病棟診療での見逃し防止に役立てば幸いです。
内科

咽頭痛

「のどが痛い」と訴える患者さんへのアプローチ法を内科医が詳しく解説。嚥下時痛の有無による鑑別から診察のコツ、絶対に見逃してはいけない「killer sore throat」の危険なサインまで、若手医師や医療従事者が知っておきたい咽頭痛の診療ノウハウをまとめました。
呼吸器

気管支喘息発作【ミミッカーに騙されない】

気管支喘息発作の診断と、心不全やCOPDなど見逃せないミミッカー(類似疾患)との鑑別ポイントを解説。重症度別の治療ステップや薬剤の具体的な使い方から、悩みがちな人工呼吸器設定のコツまで、研修医や若手医師が臨床現場ですぐに実践できる知識をまとめました。
呼吸器

NPPV【心不全やCOPDに選ぶモードは?】

NPPV(非侵襲的陽圧換気)の適応・禁忌からインターフェースの選び方まで徹底解説。心不全やCOPDに対するCPAPとS/Tモードの使い分け、具体的な初期設定、バンド調整のコツなど、研修医や若手医師が臨床現場ですぐに活かせる実践的な知識をまとめました。